神がもし、世界でもっとも不幸な人生を私に用意していたとしても、私は運命に立ち向かいます。
私たちは、人生を受け入れることです。
受け入れるということは、そこからスタートすることです。
だから、受け入れていますよ！ といったところで、スタートを切っていない人生は、実は、何も受け入れていないのと同じです。
ひどい出来事が起こるとする。
まず、その出来事を恨む。
その出来事を引き起こした人間を恨む、そして、時代を恨む。
さらに、自分自身の人生を恨む。
ひどい出来事のお陰で、色々と恨むことが出てくる。
そして、その酷い出来事のせいで、何もかも嫌になって、すべてを否定するようになってしまう。
そして、いつかは、開き直って、それもまた人生だと、したり顔をする。
しかし、それは、自分の人生を受け入れたことにはならない。
なぜならば、そこから違う人生をスタートしていないからです。
人生を受け入れるということは、そこから、違う人生をやり始めることです。
それなくして人生を受け入れたことにはならないのです。
人生を受け入れる。
それは、そんなに簡単なことではない。
だからこそ、人生を受け入れようと努力していくのです。 ☆ (T.Koga）長崎市の三山不動産
