現実の世界は、想像よりはるかに小さいものです。
色々な国が世界にはある。
その一つ一つの国を知らないと世界のことはわからないのか。
いやそんなことはない。
具体的な風習やその国の習わしは知らなくても、世界はどんな構造になっているのか、どんな構成になっているのか、案外、類推は出来る。
なにせ、自分自身もある国に属してはいるのだから。
世界は想像以上に大きいのか、はたまた小さいのか。
想像以上に大きくもあり、小さくもある、これが答えです。
それは自分の世界に対する視点で決定される。
こんなところでこんな人たちが暮らしていたのか? と思うこともあれば、どこでも同じように考えているんだなと思うこともある。
世界に飛び出そうが、この世界で生きようが、そんなことに大した違いはない。
しかし、自分が世界をどういう視点で見て、そして生きていくのか。
ここは大きな問題です。
学び続ける人間にとっては、世界は大きく深く、そして、未知なことだろう。
世界は私たちの視点でその姿を表すものです。
それだけは知っておいても良いと思う。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産