ひとは自分を分類し、ある曲線上で自分がたまたまそこに当たる点に応じて、他者によってなされた分類に従うのです。
私たちは、自分自身で自分を分類しているように見えるが、実は、それは、他者からの分類を自分で前もって予想して、分類しているようなものなのです。
他者との比較で分類する段階で、必ず他者から見た自分を考慮に入れながら、分類するからです。
だから、実は、そんな分類は、あまり必要がないし、意味のないものです。
私たちは、このような分類から自由になることです。
自分自身として生きていけばよいのです。
自分の命の限り生きていくことです。
他人との比較で生きていくことではない。
分類は、人間を分け、分断する道具になってしまう。
そのような思考から、私たちは、自由にいることです。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産