最初から和尚はいない。
ふき掃除から洗濯まで、小僧の苦労を重ねてこそ大和尚になれる。
人間は、窮屈な状態を知らなければ、自由な状態を上手く活用できない。
窮屈な状態で、色々なことをしっかりこなすことが出来なければ、自分自身を自由にしておくことは出来ない。
小僧として、苦しいことを経験することなしに、立派な和尚にはなれないものです。
自分の気持ちを我慢して、他人の気持ちに合わせる時、私たちは、自己の拡張がなされるからです。
自分自身が大きくなる時、私たちは、他人に良い影響が与えられることになる。
我慢をしよう。
苦しいことを耐え忍ぶことです。
不自由を経験するからこそ、自由が使いこなせるのです。
不自由の状況の中で自分をしっかり磨くことだ。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産