機会が二度扉を叩くなどとは考えないようしよう。
私たちには、慢心という心がある。
慢心は、ひょっとした時に、出てしまう。
この慢心が出てくると、どうも上手くことが運ばない。
しかも、この慢心、中々自分では気づかない。
無意識のうちに、まだまだ機会はあるし、これぐらい簡単なことだと、思うからです。
全ては、無意識の層で思っていることで、自分では意識しない世の中を舐めた心なのです。
人生には、節目節目でチャンスがやってくる。
このチャンスをどう見るかは、この慢心が関わっている。
世の中を舐めている人間は、やってくるチャンスを次もやってくると高をくくって、見逃す。
それに対して、謙虚な人間は、このチャンスが最後のチャンスだと思って、必死につかもうとする。なぜって、世の中がそんなに甘いものだとは思えないからです。
私たちは、謙虚に、ことの動きを見ていこう。
チャンスは二度とこない、そう思って、大切にチャンスをつかみにかかろう。
必死に食らいついてこそ道は開ける。
必死に生きていくことこそ、謙虚に生きていくことなのです。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産