多くの者は、子どもが海岸で遊ぶ時のように到来した機会を取り扱う。
小さな両手いっぱいに砂を掴み、少しずつ指の間から落としてついに全部なくしてしまう。
これは、チャンスの掴み方です。
子どもは、自分の目に入ったものを全て自分のものにしようと、掴めるだけのものを掴もうとするが、何に使うのか、その目的がわかっていないから、結局、掴んだものを掴んだだけで、失くしてしまう。
成功しない者も、この子どものように、目的を理解しないで、チャンスを掴もうとしているから、チャンスが手元から逃げてしまうのです。
何に対するチャンスなのかを明確に理解しない限り、上手くは掴めないものです。
そして、上手くは使えないものです。
私たちは、行動の目的をしっかり理解しよう。
何のための行動なのか、明確にすることです。
チャンスは、どんな時にもやってくる。
しかし、何のためのチャンスかを理解しない限り、それには気づかないものです。 ☆
(T.Koga)長崎市の三山不動産