不幸というものは、耐える力が弱いと見てとると、そこに重くのしかかる。
人生は面白いもので、ダメな時はダメなことが連続で起こる。
ダメの連鎖がやってくるものです。
それは、ダメなことに負けて、自分自身の何もかもダメだと思ってしまうからです。
そうなれば、人生は自分をどんどん追い込んで、これでもかこれでもかとダメなことを起こしてくる。
しかし、人間は、追い込まれれば追い込まれるほど、開き直りという必殺技を出して、人生に対抗しようとする。
「そうさ、どうせダメなんだ。ここまで来たら、もう守るものは何もない。どうぞ、どうぞ、ダメなことをどんどん出してくれ！」と開き直って、今までの自分のプライドを一旦捨ててしまう。
もうゼロ！なんだと。
ゼロからもう一度やってやろうじゃないか！と。
ダメな時に、私たちは、ダメなことにいじけないことです。
堂々とダメなことを受け入れることです。
そうしなければ、どんどんダメなことがやってくる。
伝家の宝刀の「開き直り」を出す前に、ダメなことを受け入れよう。
そうすれば、人生はそれほど悪いことをすることはない。 ☆ (T.Koga）長崎市の三山不動産
