私たちにとって敵とは、「自分を疑う心」です。
自分で自分をこんな人間だと思ってしまえば、それだけの人間にしかなれないのです。
人間が生きる上で、非常に大切なのは、自己認識です。
自分を自分でどう捉えているかで、自分の人生は決まる。
自分は何にも出来ない人間なんだと捉えているか、それとも、自分は何でも出来る人間だと捉えているかで、行動や決断が違ってくる。
自分を信じるか、自分を信じないか、そのどちらで生きるか。
どうだろう。
自分を信じて生きていく方が、自分を信じないで生きていくより、楽しいような気がしないだろうか。
人間は、実のところ、自分のことを自分で決定しながら、生きているのです。
他人に決定されることはない。
だとすれば、自分をどんな人間として生きていくようにするか、自分が一番カッコいい! と思う方で生きていくことじゃないだろうか。 ☆(Koga)