今日はアメリカ大統領選挙の投票日です。
全米の世論調査の平均で、野党・共和党のトランプ氏の支持率が与党・民主党のハリス氏をわずかに上回り、両陣営の激しい選挙戦が続いています。
政治情報サイト「リアル・クリア・ポリティクス」によりますと、全米を対象にした各種世論調査の平均では、10月26日時点で支持率は、共和党のトランプ前大統領が48.4%、民主党のハリス副大統領が48.3%と、トランプ氏が0.1ポイント上回っています。
ハリス氏はバイデン氏の撤退を受けて大統領候補になって以降、支持を広げてきましたが、投票日が近づく中、支持のかげりも指摘されていました。
全米の平均でトランプ氏がハリス氏を上回ったのは、ことし8月にハリス氏が民主党の大統領候補の指名を受けて以降、初めてです。
トランプ氏は選挙の行方を左右する7つの激戦州でも、すべてでハリス氏を上回っています。
ただ全米、激戦州ともにトランプ氏のリードは世論調査の数字の上ではわずかで、激戦州を中心に両陣営の激しい選挙戦が続いています。
さて、どちだが勝つか、結果はどうなるでしょうか。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産