『私は頭がよいわけではない。
ただ、人よりも長い時間問題と向き合うようにしている。』とアインシュタインは言った。
凡人の私たちは、中々根気が続かない。
めんどくさいものから逃げて、もっと楽にしたいとすぐに思ってしまう。
難しい問題の解決策を考えるよりも、簡単に誰かの答えを借りようとしてしまう。
もしかして、この問題には答えがあるのではないかと思って。
しかし、学校の問題ならいざ知らず、人生の問題には、他人の回答は役に立たない。
自分自身で自分自身の問題を解くしかないのです。
この難しい問題に向き合う根気こそ、自分自身を鍛え、成長させる最大の資質なのです。
自分に与えられた問題に徹底的に向き合い、そして、その問題の解決策を考え、更にその解決策を実行して、問題解決をしようとすることこそ、私たちに必要なことなのです。
たとえ、その解決策が間違いでも。
自分の人生の問題に向き合うこと。
そして、その問題と長い時間付き合うこと。
そして、自分なりの解決策を考えること。
そして、その解決策を実行すること。
そして、その結果の検証をすること。
このサイクルを回していくことこそ、私たちが頭を使って生きてきたということです。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産