英雄とは、自分のできることをした人である。
ところが、凡人はそのできることをしない人で、できもしないことを望んでばかりいる。
人生は、結局は、自分の出来ることをして終わるのです。
出来もしないことをいくら考えても、出来ることしか出来ないのです。
逆に言えば、出来ないことを夢見ているということは、出来ることをしたくない言い訳を自分の態度を通じて言っ ているようなものです。
だから、出来ることを出来るタイミングでやることです。
そういう意味で、英雄は、出来ることをして、それがみんなのためになった人だと言っているのです。
自分のためだけに何かをしても英雄にはなれない。
自分のためにやったことがみんなのためにもなった、そういう積み重ねが英雄として賞賛されただけなのです。
ということは、私たちも十分、英雄になれる資格はある。
なにせ、自分の出来ることをして、それが他人のためにもなればよいのだから。
やれることをやっていこう。
それこそが、自分の人生です。
そして、そのやったことが他人のためにも役立つことなら、もっと良いことです。 ☆ (T.Koga）長崎市の三山不動産