つらい道を避けないこと。
自分の目指す場所に、たどりつくためには進まなければ。
歩いていれば、歩くのが難しいところも出てくるはずです。
平坦な道だけではないから、凸凹の歩道のところもあれば、山道や坂道、そして曲がりくねった道と実に様々な道を歩まなければならない。
歩くのがつらいからと言って、自分の道を降りることは許されない。
それ以外に道はないのだから。
つらい道を避けていたら、前に進んではいけないのです。
なぜならば、つらい道を避けられないからです。
自分の道は、この道しかないからです。
私たちに大切なことは、つらい道と簡単に歩ける道を、同じように歩かないことです。
つらい道はゆっくりと、簡単な道は素早く。
そうすれば、つらい道もいつかは抜け出て、優しい道へと進んでいくようになる。
つらい道を急ごうとするから、更につらくなるのです。
つらい道はゆっくり味わって歩くことです。
その方が、つらい道も楽しめるはずです。 ☆ (T.Koga）長崎市の三山不動産