何かに打ち込むことこそ、人生の幸福である。
人間は、迷う。
何をやるのが、一番良いのかと。
自分にとって、一番合っているのは、何なのかと。
しかし、その迷いは、ほとんどが解決しない。
人間は何かをやらなければならないからです。
結局、何かをやることを強いられ、その強いられたことをいつしか、自分のやりたいことに重ね合わせて、それを自分の道にしていくのです。
しかし、それでも、迷い続けるのが、人間です。
この道で行こうと、腹をくくる人はなかなかいない。
もしかしたら、偶然が重なって、自分の本当に合っている道が見つかってくれないか、と思っている。
しかし、自分に「本当」に合っているものなど、「本当」に見つかることはない。
私たちは、思い定めることです。
この道しかないと。
迷いを捨てて、この道しかないと全てを捨てて、一心不乱に歩むしかない。
そこに、花が咲くようになるのです。
どんな花か。
この道を選んでよかったと思える人生という花が咲くようになる。
気づくことだ。
今歩いている道こそ、すべてだと。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産