長崎市を中心に賃貸物件や売買物件の最新情報を提供しております。家の無料査定や買取は株式会社三山不動産におまかせ下さい。

子供の嘘 24.Mar.2018

「子どもが言う事を聞かない」
親子関係をスムーズにする方法があります。
子供ですから、それなりに嘘をつきますが、
「いつも」ということは、理由としてはズバリ2つ!
その前に、嘘を付く心理について、「正直に言うと、怒られるから」。
つまり、一つ目の理由は「怒られたくない」→「親によく怒られている」→「親が怒り過ぎ」ということになります。
そのため、嘘を付くのですが、結局はバレてまた怒られる。
そうすると、さらに嘘を付く回数が増えるという悪循環になります。
対処法としては、しばらく(1~2週間ほど)怒らない。
嘘を付かれたら、怒るのではなく、穏やかな口調で「本当のこと言ってほしいな…」とあせらず、ゆったり向き合う

それ以上、子どもが話してこなかったら、そのままで構いません。
正直に話してきたら「怒らずに、そうなんだ」と受け入れて、本当のことを言ってくれたことに「ありがとう」と言います。
このような対応をしているうちに、嘘を付かなくなっていきます。
2つ目の理由は、「構ってほしい(相手をしてほしい)」。
言い換えると、親を始めとして周囲から関心を持たれたい

つまり普段は「自分に対して無関心なんだぁ」と思っています。
話しかけても、質問しても「聞いてくれない」、「スルーされる」、「話を遮断される」さらに、親から話しかけられない。

その

ため、「嘘を言って注意を引こう」と思ってしまう。
対処法は、もっと構う。
兎に角、最後まで、お子さんの方を見て「そうなんだぁ」と耳を傾けること

これにつきます。
構ってほしいから嘘をつくのだから、構えば=話を聞けば、嘘は少なくなっていきます。
そのコツを、日々実践することで、対人関係はスムーズになります。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産