不幸はナイフのようなものです。
ナイフの刃をつかむと手を切るが、とってをつかめば役に立つ。
不幸な出来事、苦しい境遇、自分では望まない出来事、それらは自分をダメにするし、自分を強くする。
不幸に対してどういうスタンスを取るかによって、自分をダメにしてしまうか、自分にとってプラスの機会になるかが決定されるのです。
だから、不幸な状況だからと言って、すぐにめげないで、その状況をよく見て、何を自分の中に取り込み、何を忘れ、何を無視するのかを決定することです。
人生の中で起こる全てのことを真剣に受け止めすぎていると、ろくなことはない。
だからと言って、適当にやり過ごしていては、何も学ばない。
だから、よーく見ることです。
生きている限り、私たちは、ダメージを受ける出来事に何回となく遭遇する。
その度に、深く傷ついてしまうわけにいかない。
この出来事をどう受け止めれば、この自分にとって価値があるのか、いつも考えよう。
ナイフの刃を掴むより、ナイフの柄を掴もうとすることです。 ☆（T.Koga）長崎市の三山不動産